ほくろ除去って実際痛いの?麻酔は効いてる?
ほくろ除去をしようと決意してもどうしても気になるのが、痛みの度合いですよね。
何歳になっても注射を嫌がる人もいますし、誰だって痛いのは恐いと思います。
しかしながら、施術自体はみなさんが思っているほど痛みはないようです。
実は、ほくろ除去の施術そのものではなく、別の痛みがあるようですね。
そもそも、ほくろ除去は麻酔をするから痛くない!?
ほくろ除去は病院やクリニックで行う場合、必ず麻酔をします。
レーザーで焼いたりメスを使って切ったりするので、何もなしでは痛くてとてもできたものではありませんよね。
局所麻酔ですから意識もはっきりしているので何となく感覚が伝わってくるものの、痛みを感じることもなく終わります。
施術が終わったあとは小さな傷あとなので、すり傷や切り傷と変わらない程度です。
特別痛みもないので気にならない場合がほとんどみたいですね。
ほくろ除去による意外な痛みは麻酔注射!?
実はほくろ除去をするときに一番痛いのは麻酔を打つときです。
局所麻酔なので顔の場合であれば顔に、腕のほくろの場合であれば腕に麻酔を打ち込みます。
注射のように針を刺して流し込んでいきますが、これがかなり痛いという声が多いのです。
顔は敏感だから顔以外だと痛くないと思うかもしれませんが、そんなこともありません。普通の注射とは比べ物にならないくらいに痛みがあります。
針を刺す時にも痛みを感じますが、一番痛いのは液体を流しこまれるときです。
人間の体液はアルカリ性ですが、ほとんどの局所麻酔は酸性でつくられています。
その性質上、激痛と感じる人が多いようです。
どうしても痛いのは嫌!麻酔の痛み対策、方法ってあるの?
痛みは個人差がありますが、中にはどうしても痛みに耐えることができないという方もいますよね。
そんな時に役立つ2つの解決策をお教えします。
まず1つ目の方法は、
病院やクリニック選びを検討してみることです。
病院によっては酸性の麻酔ではなくアルカリ性のものを扱っている場合があるので、そちらを選ぶと痛みが少ないです。
そして2つ目の方法は、
局所麻酔の前に塗るタイプの麻酔もお願いすることです。
歯医者での治療でよくみられる方法ですね。
小さい子は麻酔が痛くて耐えられないので、その前に塗る麻酔をしてから針でも麻酔を行います。
大人が塗る麻酔をお願いするのは少し恥ずかしい気もしますが、これで痛みを感じることなく局所麻酔をすることができます。
ただ病院によっては断られてしまう場合もあるので、心配であれば事前に問い合わせてみるといいですよ。
痛みさえクリアできればあとは安心して施術に集中できますね!
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