本当にほくろが消えるの？ほくろ除去クリームの効果とは？
ほくろ除去をする方法として美容外科や皮膚科が有名ですが、やっぱりそうなると敷居が高い感じがしますよね。
ほくろ除去がもし自宅でできるなら、そんな手軽で嬉しいことはないですね。
そんなほくろ除去クリームですが、塗るだけでほくろが取れてしまうと聞きますが、本当にそんなことができるのでしょうか？
ほくろ除去クリームによる除去の仕組みと効果について調べてみました。
ほくろ除去クリームでほくろが除去できる仕組みって？その効果とは？
結論から言うと、ほくろ除去クリームでほくろは除去することができる場合もあります。
ですが、できない場合もあります。
ん？これはどういうことでしょうか？
それはほくろ除去クリームのほくろを取る仕組みに関係しています。
ほくろ除去クリームは、ほくろの細胞を壊すことによって取り除き除去するものです。
もっと簡単に言うと、焼いてやけどを起こして皮膚を再生させるものです。
ほくろ除去クリームは、ハーブや漢方などの植物由来から作られていることが多いです。
その成分によってほくろのある皮膚に刺激を与えていき、ほくろを焼いていくことでほくろが取れていきます。
これは、ケガの自然治癒の仕組みと同じです。
ケガをすると細胞が働き、新しい皮膚がつくられていきます。
その後、カサブタとなります表面だけ取れていきます。
以上の様な自然治癒の流れで肌を再生することでほくろを除去する、という仕組みなんですね。
ただし、ケガによる傷も一定以上に深かったりするとうまく自然治癒がされない場合もありますね。
ほくろも同じで、肌の状態やほくろの深さなどによっては効果は変わってくるので一概にほくろ除去クリームで対応できるとは言えないのも事実です。
ほくろ除去クリームは危険！？使用上の注意点とは？
ほくろ除去クリームによるほくろ除去は自宅で行えますし手軽ではあります。
しかしながら、火傷を負う可能性もあるため注意が必要です。
ほくろ除去クリームは細胞を壊す効果のあるクリームですから、ほくろ以外の肌についてしまうと、当然健康な肌の細胞も壊すことになってしまいます。
デコボコしたほくろならクリームが塗りやすいですが、小さく平らなものなら塗るのが難しくなってきますし、触ってしまうとクリームなのでヨレてしまいますよね。
植物由来と聞くとだから安心と思いがちですが、毒薬である植物もたくさんありますから植物だからといって完全に安心することは気が早いかもしれません。
中にはほくろ除去クリームでほくろは除去できたものの、周辺の組織も死んでしまって肌に穴があいたままになってしまうケースもあります。
そうなると回復まで年単位でかかってしまうこともあります。
回復が難しいと病院で診断されてしまったケースもあるので気軽に使えるものではないかもしれません。
ほくろ除去クリームの使用は慎重に！
ほくろ除去クリームは完全に自己責任で行わないといけないので、厳重に注意してください。
百歩譲って、、、
普段見えにくい場所のほくろであればまだいいかもしれません。
ですが、顔等の場合には仮に傷や火傷などを負ってしまっては痕が残ってしまうことにもなりかねません。
セルフでの治療とは低コストな分、リスクも高くなってきてしまうのは常識です。
確かに病院やクリニックに行くのは面倒ですし、高額の出費も避けられません。
ですが、皮膚科や美容外科などの専門機関であれば、ほぼ確実に、そして安全にほくろは除去できるのでそちらに行くほうが安心です。
顔に関するお肌の美容治療はセルフで行うのではなく専門家に任せることをオススメします。
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